3月31日 子宮がん検診に行く PART2

とりあえず駐車場に停めた車に乗り込んだ。
エンジンをかけることも忘れ…母親にも電話をした。
子宮がん検診に行くことは、前に電話で話していたので知っていた母親。

どうした?どうだった?

何から説明したらいいのか分からず…

卵巣に腫れがあるらしい。
精密検査が必要らしい。
とだけ話した記憶があるけれど…それ以外は覚えていない。

母親も少し動揺しているような感じがした。

どうしても気になる先生の一言。
卵巣の腫れがあっても異常のない人が多いのだけど…充実性の部分があるんだよなぁ・・。と。

車の中で
卵巣の腫れ・充実性と検索すると悪性の卵巣腫瘍の確率が高いと書いてあった。

とりあえず家に帰ったら子どもたちの前では普通でいようと心に誓い。
車の中で心を落ち着かせ、エンジンをかけて家に帰った。

家に着くのと同時にパパと次男がサッカーの練習をして帰ってきた。
汗だくの次男をみたら気持ちを抑えることができず・・抱っこした。涙が出てきた。

2人がシャワーを浴びている間、充実性という言葉が頭から離れず…
病院からもらってきた紹介状の中に何が書かれているのか、とても気になった。
中を開けてはいけないようにハンコが押されていた。


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がんの疑いとか書いてあるのかなぁ・・。
何が書いてあるのかなぁ・・。

と頭の中でグルグル。
いけないと分かっていたけれど・・気持ちを抑えきれず封を開けてしまった。

エコー上、嚢胞部分と充実性様な多房性プラスみたいなことが書かれていた・・。

がんの可能性が高い事を確信しました。

パパがお風呂から上がってきたので、紹介状の話をして沢山泣いた・・。

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この日の出来事は、PART3に続く


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