4月4日

今回の出来事で沢山の卵巣腫瘍について調べた。

自分と同じような悩みを抱えている人に少しでも分かりやすく自分なりにまとめてみました。

卵巣は沈黙の臓器

どうして沈黙の臓器なの?

①正常の大きさが2~3cm。腫れてもスペース的に影響が出ないため。

②子宮の両側にハンモックでつるされたような形でルーズに存在しているから、圧迫症状が出にくい。

 

卵巣腫瘍  (大まかに2個に分けられる)

①卵巣嚢腫 ・・ほぼ良性(卵巣腫瘍の80%)
②充実性膿腫・・悪性と良性がある。境界悪性(良性と悪性の中間的なもの)もある。
悪性は、卵巣がんと言われる

①の卵巣嚢腫の種類は大まかに4個ある。

・漿液性嚢腫・・卵巣嚢腫で最も多いタイプ。漿液という、卵巣から分泌される透明の液体がたまったもの。

・粘液性嚢腫・・閉経後の女性に多いゼラチン状の粘液がたまったもの。肥大し、かなり大きくなる。

・皮様性嚢腫・・2歯や毛髪などの組織が含まれたドロドロした物質がたまる。両方の卵巣にできることがある。

・チョコレート嚢腫・・子宮内膜症が卵巣内に発症したもの。月経の度に出血した血液がたまり、のう腫が作られる。

 

色々な種類がありすぎて・・。私はいったいどれに当てはまるのだろう!?

80%の良性に入って欲しい!と祈った。

超音波・CT・MRI・血液検査などをして嚢腫なのか。充実性なのか。診断すると書かれているものが多かった。

 

私は、紹介状に充実性様とあったので・・。やっぱり怪しいのかな!?

 


スポンサードリンク



今度のMRIと血液検査の結果ですべてが分かるのかもしれない。

MRIを撮りに行くまでがとても長い。

 

自分はいったいなんなのだろう!?と分からないことが一番怖い。

早く撮って結果を知りたいという自分とがんと言われるのが怖い自分がいた。

 

MRIまで15日。

 

明日は、長男の入学式。

出席できて良かった。


スポンサードリンク