乳がんについて
(自分なりに調べて・理解した情報です。)
乳がんには、大まかに分けて「非浸潤がん」「浸潤がん」「パジェット病」の3つがある。
①「非浸潤がん」・・がん細胞が、まだ乳管内のみにとどまっているもの
しこりも見つからない初期段階で、乳頭からの分泌物や、マンモグラフィなどの画像検査で見つかることがほとんど
②「浸潤がん」・・ 乳管内から外へと浸潤を始めたもの
しこりが見られる乳がんの大部分が湿潤がん。
・乳頭腺管・・キノコ状に発達するがん。全体の20パーセントほどを占めている。
リンパ節への転移の確率も低く、予後は良好。
・充実腺管がん・・小さな腺管の中に広がるように増殖するがん。このがんも約20パーセントの割合で見られる。
予後の悪性としては中程度。
・硬がん・・乳管の外側にまばらに点在するように発育するがん。約40パーセントという高い割合になります。
一般型の中ではもっとも悪性
③「パジェット病」・・乳頭・乳輪部の皮膚に、湿疹やただれが見られる乳がん
しこりを認めない早期のがんで、乳がん全体の中でも約1パーセントという稀なタイプ
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乳がんの5年生存率
1期で約98パーセント
2期で約90パーセント
2期までの生存率はとても高いのがわかる。
3期になると、約68パーセント
全身転移がみられる4期は、約30パーセント
3期以上の乳がんのことを「進行性がん」と言うらしい。
乳がんの早期発見するには
1 月に1回のセルフチェック
早期発見のためには、しこりが小さいうちに発見することが一番重要
・上半身裸になった時に鏡の前で腕を上げながら、凹凸や皮膚の変色などがないかをチェック。
・指の腹を使って乳房の上をまんべんなくすべらせながら、しこりの有無を確認。
・入浴時に、石けんを使っておこなうのも効果的。
丁寧に時間をかけて調べれば、1センチほどのしこりでも発見できる
2 年に1回の乳がん検診
・30代後半になったら1年のスケジュールに乳がん検診を入れる。
・40歳以上の女性は、2年に1度、自治体の検診を低料金もしくは無料で受けられる。
・乳がんは進行が遅いタイプが多いため、年に1度は検診を受けるようにすると、早期発見につながる
私も38歳。けど乳がん検診てしたことがない・・。
ちゃんと調べて検診に行かなければ。絶対に!
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